Monthly Archives: May 2010

伝えるということ

人が人に考えや心情、思いを伝えるという行為は、人間が社会を構成していく上では不可欠な行為である。 ビジネスの世界では、論理的に議論を展開していくことで 人に考えや意志を伝えなければならない。 そうしなければ人は動かない。 技術や芸術の世界でもきっとそうで、 全く人の心を動かさない科学者は、評価されない。 全く人の心を動かさない芸術家は、一人よがりで終わる。 ということを最近いろいろな局面で感じるようになってきた。 勿論いままでもなんとなく感じてた部分はあるけど、 今までの自分の行動や新しく出会う人、学習する事柄を通じて切に感じるようになったんだ。

人は人、オレはオレ

ただ、今までの僕はすべての事柄をそのように展開する、つまり人に分かるように論理的に説明する という事に若干の違和感と抵抗を感じていた。 自分が好きなものや嫌いなものというのは、感情的な感覚であって理性的ではない。 つまり「好きなものは有無も言わさず好き」だし「嫌いなものは生理的に嫌い」といった感覚である。 こういった感覚というのは、論理に導かれるというよりかは いままで自分が送ってきた人生や経験とその人の生まれ持った性格から 導かれるものだと思っていて、それを言語化しても伝えることには厳しい限界があると。 だから、世の中には理解しあえる人もいるけれども、全く理解できない人も多くいる。 これはしょうがない。これが人間だ。 だから、そういった事柄について半分諦めているような感覚があった。 たとえば、アニメ。僕は世間でいわれているところのアニメーション、アニメ作品を鑑賞するのが好きだ。 しかし、このアニメというものは、世間一般のイメージとしてはあまり良くない面があるのも事実である。 「オタクっぽい」、「気持ち悪い」、「陰気」といった考えを持つ人は多い。 実を言うと、僕も昔はそう思っていたし(そのため研究室に入ったときは絶望感につつまれた) そのように考えている人たちがアニメを好きになる確率は稀であると感じていた僕は、 伝えることを半ば放棄していた。

僕を変えたもの

ただ最近はその考えも変わってきた。 理由は何点かある。
1. ビジネスについて本気で考え始めたこと 恥ずかしながら、学生の頃はビジネスとはどういうものかということについて漠然としか捉えられていなかった。 しかし、入社してビジネスについて実践する立場として考えてみたときに、その根底には人に伝えるということがあると感じた。つまり、人に伝えることで、新しい価値がうまれ社会を変えていくことができる、ということだ。
2. アニメ やはり僕はアニメから大きく影響を受けていると思う。自分が感動するアニメを見たときにはどうしてもその感動を人と共有したくなる。その時に、その素晴らしさをわかり易い言葉でアニメにマイナーなイメージを持っているような人にもアニメのもつ良さを共有できたら、それは嬉しいことだ。その思いは日増しに強まる。とくに一般的に負のイメージが強い、アニメでこそというのもあるけれど。 と、思いついた感じにこのエントリを書いてしまったので、まとまりきっていないところがあるかもしれない。 とりあえず、これからは自分が好きなものや感覚的に感じていることを、 人に分かりやすく伝えることを意識していこうと思ったわけです。 それは間違いなく自分のためにもなる。 飲み会でアニメについて語りだしても生暖かい視線、よろしくお願いします。 このサイトでは好きなアニメを徹底分析する場所を作ろうと思っていますので乞うご期待。 ちなみにゼーガペインを見た後、このエントリを書こうと思いました。 感動したんだなぁ。

以上

Box2DにおけるJointを用いた分裂表現

物理エンジンを使ってモノが砕けていく様子を作りたかったのでその練習。 [embedSWF]http://www.taxpon.com/wp-content/uploads/SWF/BrokenBox.swf,500,500[/embedSWF] 5×5のマトリクス状の正方形にテクスチャを分割して配置。 各オブジェクト同士は3種類のJointによって結合される。 このデモプログラムでは、c、v、bキーを押すことでその3種類のJointを分解できる。 またjを押すことで、各オブジェクトに上向きの衝撃をかけることができる。